大学生〜節約術&一人暮らし〜

大学生の一人暮らしに関する情報を主に発信しています!これから一人暮らしを始めたい大学生の方にぜひ参考になれたらなと思います!

息抜きの怖い話。

息抜きに怖い話でもしましょう。

連日良いニュースを聞かずに、気が滅入るようなニュースばかりで疲れましたよね。

なので、今回はひと休みしましょう。(ちゃんとした記事書くのをサボってるだけ)

 

超高層ホテルの怪談

ある4人組の男グループが卒業旅行を計画していた。その4人は大学から知り合った仲だがいつも一緒でめちゃくちゃ仲が良かった。

まさかあんなことが起きるとはこの時はまだ誰も予想もしなかった…

 

卒業旅行はある有名な観光地に決定した。4人ともパスポートを持っていなかったため、パスポートを発行して、キャリーケースも新しいものを購入し、会うたびに4人でプランを話し合って、もう浮かれ気分でしかなかった。

そしてなにより、彼らは運が良かった。なんと超高層ホテルの最上階である100階の部屋を取ることができたのだ。もちろん、お金もそれなりの値段はする。この卒業旅行のために時間がある4年生の間にバイト三昧の生活を送っていた。

そして、入念な準備をしてついに出発当日。

4人は日本をあとにし、海外へ旅立った。

到着後、4人はとりあえずホテルのチェックインを済ませた。今時、英語が話せなくてもそれなりにコミュニケーションが取れて便利だなと話しながら最上階である100階の部屋にエレベーターで向かう。

そして遂に、部屋とのご対面。窓から見える景色は…

「おぉ…」と4人は口を揃えて言うしかなかった。今までに見たこともない絶景。こんなところに泊まれると改めて実感した4人は今まで努力してきた自分たちにスタンディングオベーションを送る。

部屋も良いが、観光も忘れてはいけない。彼らは計画にどれほどの時間をかけたか。絶景を目の前に、やっと正気を取り戻し、観光しに行こうと4人の中の1人が言う。もちろんみんな賛同。

4人でエレベーターに乗り込み、ルンルン気分の中、1人が張り紙に気付く。

『0時からメンテナンスのためエレベーターは使えません。0時までにお部屋に戻るようお願いします』

「張り紙に気付いてよかったな…」と声を漏らす。「チェックインの時は英語だからそこまで詳しく何言ってるかは分からなかったんだな」と話していると1階に着く。彼らの計画は22時にはホテルに戻る予定だ。

そして、観光を楽しむ4人。時間はあっという間に過ぎ気付けば夜20時、テーブルを囲みお酒をどんどん飲む4人。

計画はあくまで計画である。帰ろうとしたら時間はすでに23時45分。ホテルまでは30分はかかる。完全にお酒に敗北してしまった。

そして一応ホテルへ急ぐ4人。もちろん間に合わなかった。エレベーターは予定通りメンテナンス中。彼らの予定は狂ってもメンテナンスの予定は狂いなし。

どうするか1階の休憩室で作戦会議が始まった。その時4人はある程度酔いが回っていたので頭が馬鹿になっている。

ある程度、体力に自信のある4人は非常階段で自分たちの部屋である100階に向かうことにした。そして作戦が決まれば即行動。

最初は順調だったが20階まで来るとさすがに気付く。これは案外大変だと。そして1人が言い出す。「1階のぼるごとに怖い話でもしてこうぜ」

みんな賛成。そして怖い話をしながら階段をのぼっていく。タクシードライバーの話、隣人の話、お墓での出来事など最初はよくある怖い話だったが気付けば、大学のC子ちゃんは7股しているだとか、あの教授とA子ちゃんがホテルに入っていくのを見ただとか脱線していった。

そしてどんどんのぼっていく。遂に98階まできた。疲れの限界もきており、怖い話も大した話でもないしみんなも聞いているのかぼけーっとしているのかわからない状態。そしてさらにのぼり、99階まできた。あと1つの話で100階というところまできた。

そして最後の人が言う。

「今まで怖い話とかくだらない話とかしてきたけど、洒落にならないくらい怖い話するね。今までのは、全部嘘とか周りの人の話だったじゃん?今からする話は自らが体験した話なんだよね」

明らかにいつもと様子が違う友達に戸惑う他の3人。

しかし、そんなことを知らないといった様子で話し続ける友達。3人はただ唾を飲み込むしかできなかった。

「今、99階まできたじゃん?実はさ…」

空気が重くなり3人の心臓は、今にも破裂しそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

「1階の休憩室に部屋の鍵忘れた」